どうも。コバヤシです。

本日4/3（日）に「門前暮らし座談会」が行われました。SHIRAISHIと僕も参加させていただきました。

この会でははじめに、ナノグラフィカのタマさんとカメラマン清水隆史さんから「門前暮らしのすすめ」の活動報告がありました。本当に様々な活動を、精力的に繰り広げてきてくれていますね。続けることの難しさを越えて、「なんとかしたい！」「楽しい！！」という気持ちが前進して、これまで大きな壁を幾度となく乗り越えてきたのだなぁ、と感じました。すばらしい方々です。

そのあとには、参加者と座談会。
キーワードは「これから」

「門前の活動は周りの人たちからしたら、入り込みづらさがあるのではないか」
「今は活気だっていて、こだわりをもった人たちが良い方向に、相乗効果を招いている」

といった意見が出されていました。

僕個人が感じたのは「学生を巻き込むことができないだろうか」ということです。

古き良き町。必ずとは決して言い切れませんが、学生の若さがそこにはあるのかな、と。京都。山形。

考えてみれば、この門前界隈には学生がたっくさんいる。小学生から大学生まで。

近隣の大学がある限り、若者の影は消えません。しかも、学生たちは他県から幅広く長野に集まった人たち。色々な刺激や文化をもっているし、この門前から色々な刺激や文化を持ち帰ることができる。地元に帰った時に、この地の様相がモデルになるかもしれない。

若者が町に浸透していけば、この町の景色ひとつひとつが幅広く、長く記憶に残っていく。


僕たちは、シンカイ金物店に住むなかで、「町の人たちと関わることは楽しい。お世話になりながら、お手伝いできることがあればお手伝いをするような持ちつ持たれつの関係があたたかい。幅広く色んな人たちから刺激をもらえる。」と感じています。せっかく大勢の学生がいるので、まちの中で若者の姿が垣間見れるシーンをつくれたらいいなと思いました。

コバヤシ